MyMyMyさんのEPが遂にリリース!!音源を作る時にいい音でピアノを録音する秘訣は??

otto Original Song Arrange Contestの勝者MyMyMyさんの音源が遂にリリースされました!

この前もYoutubeでご紹介させていただきましたMyMyMyさんのEPが遂にリリースされました!
とても素晴らしい作品ですね!

自然をテーマにした5つの楽曲から構成されていて、まるで絵画を見ているような、そんなゆったりとした時間をすごすことができます。
イヤホンや大きなスピーカーで目を閉じて聴いてみてください。目の前に素晴らしい景色が広がるはずです。

個人的には最後のskyという曲が好きです!

タイトルと楽曲が本当に合っていて、おもしろいのが聴く人によってそのタイトルの意味も変わってくるのではないかと思っています。

例えば一聴して「wind」という曲は結構切なく聴こえるのですが、それが部屋の中で感じる「風」なのか、広いところで感じる「風」なのか。強いのか弱いのか、というのは100人聴いて100通りの答えがあると思います。

タイトルから曲を聴いて自分の中で様々な情景を思い浮かべるのもこのEOの楽しみ方の一つですね!

あなただけの「やさしいせかい」を感じてみてください!

あと、曲によって空間系のエフェクトの処理の仕方が違うのもわかる人からしたら面白い部分の一つです!「water」は若干深いエコ系になっているのは水の波紋を表現しているのでしょうか?

僕が勝手に思っているのかもしれませんが!(笑)

MyMyMyさんの情報はこちらから!

電子ピアノで曲を録音してEPを作る。

電子ピアノを使う利点の一つに「録音がしやすくなる」というところがあります。
グランドピアノでレコーディングをすることを考えてみてください。

まずピアノがあるスタジオを探して、マイクを立ててエンジニアさんを呼んでスタジオ借りて、調律もして・・・。

どれだけお金がかかるねん!!っている話なんです。

しかし電子ピアノを持っていればPCとインターフェイスがあればそれだけで簡単に録音をすることができます。
細かい微調整などはできる人やプロに任せましょう。
録るだけ自分でやるだけでもかなりの経費を削減することができます。

でも生っぽさが無くなってしまうのではないか・・・。

確かに本物のグランドピアノで録音するよりは「生っぽさ」というのはなくなってしまいますが、よりいい音で録音するにはあるコツが必要です。

高音質ケーブルを使おう!!

ここ!意外と皆さん気にしてないですよね?
機材ばかりに気を取られていてもいい音では録音ができません。実は電子楽器で重要なのはケーブルなのです!

いいケーブルを使うと何が違うのか?それはS/Nの差です。

少しでも録音したことがある人は分かると思いますが、無音なのに「サ~~~」というノイズが入ってたりしたことありませんか?
電子ピアノをスピーカーにつないでもなったりしますよね。

電子ピアノからなる音とこのノイズの差を「S/N比」といいます。

いいケーブルは圧倒的にこの差が少ないのです!

めちゃくちゃクリアに聴こえます。電子ピアノの音そのまま表現してくれます。まさに高音質!!

MIDIで録音して調整するのもいいのですが、アナログケーブルを通すだけで音の質感というのは大きく変わります。

他の楽器と合わせたりする場合特にそれが顕著に出ますので電子ピアノの録音は絶対にできた方が得だと思います!

ケーブルに関して超詳しくわかりやすくこちらで説明しておりますので是非ご覧になってみてください!!