【otto動画】Anyone Play -菊地沙織meets Roland/GP609 at Akihabara otto

皆様こんにちは!otto沙織です😌

この度、youtube動画にてAnyone Play vol.2 -菊地沙織meets Roland/GP609 at Akihabara otto
がアップされました♫

Anyone Playとは???

ottoチャンネルをよくご覧になっている方は「おっ👀✨」と気づいてくださっていたかもしれませんが、
新しい動画のシリーズが始まりました。

「Anyone play」✨
誰でもピアノを自由に楽しく弾く「Anyone Play」。
ピアノを中心にまわる世界。
その中でどういう生き方を選択するか。 変わらないピアノ。 変わっていく世界。
ピアノを愛する全ての人達に贈るotto presents 【Anyone Play】それぞれのピアノを紹介していきます。

秋葉原otto店内にて、otto のアイコン的存在でもあるRoland/GP609 にて、
🎹ドビュッシー/ 組曲【子供の領分】より「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」を演奏しました。

こちらの作品はドビュッシーが溺愛していた一人娘のシュシュに捧げた、6曲からなる組曲。

全編にわたり「象の子守歌」や「雪は踊っている」のように、可愛らしいタイトルがついています。

ですが、その内容は複雑でテクニックも要求されることから
「子供が弾くための曲」ということではなく、
ドビュッシーの子供に対する眼差しからの世界が表現されていることがわかります。

ドビュッシー



第1曲「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」 
同名のクレメンティの練習曲集からタイトルが作られています。
無味な練習曲をしかめっつらしながらやっている子供の姿がイメージされて、そこもまた楽しいところ😃

私自身、いつこの楽曲と出会ったのかはあまり覚えていないのですが、
おそらく小学生か中学生の頃。

とにかく音の粒のコロコロ回る感じ✨や、
一転、中間部のハーモニーの気怠さ?のようなものが大好きで、
早く弾けるようになりたいと一気に練習をした思い出があります♫

今でも弾いている時の楽しさは変わらず、
そして新たな視点から見えてくる楽しさも感じています🎹

自分自身や、自分の生きてきた世の中は目まぐるしく日々変わるけれど、
ピアノ、音楽は変わらずそこにあり続ける。
特にクラシックの作品は、遡ると数百年も前の作品もありますが、
それでもなお時を超えて、私たちに新鮮な息吹や歩みを与えてくれるもの。

これからの音楽人生どの様な作品と出会えるのか❤️
また自分自身どの様に成長し変わっていけるのか、
ピアノと共に楽しんでいきたいなと思っています😃

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【Anyone Play 】記念すべき第1回は
ピアノとの付き合い方/ottoピアノコンクール/PX-S1100の話 水川愛友 meets CASIO/PX-S1100
として、現役の学生でもあるピアニスト水川愛友さんにCASIO/PX-S1100で演奏していただきました✨

優しくなめらかな音、歌が聞こえてくるような素敵な演奏、ありがとうございました❤️

学校生活の話や、ご自身のピアノに対しての向き合い方や思い、
そして将来の展望も✨
勿論CASIO/PX-S1100の弾き心地なども沢山ご感想頂いてます♫

■水川 愛友(AYU MIZUKAWA) PROFILE■ (敬称略)
岐阜出身。3歳からピアノを学び始める。 小、中学校時代に様々なピアノコンクールを経験し、金城学院大学文学部音楽芸術学科に入学。 大学時代に愛知セントラル交響楽団と室内楽のコンサートなどに出演。 好きな作曲家はラヴェル、ドビュッシー、スクリャービンなど。 cafe&bar alffoで、ottoのCEOであるようすけ管理人と出会い、ottoのAnyone Playを立ち上げる。
⭐︎ 水川 愛友 instagram https://www.instagram.com/mi__ay__/

これからの【Anyone Play】もぜひ楽しみにしてください♫