いよいよオープン間近!7/1には選りすぐりの演奏者によるレセプションパーティーも!あなたは「本当に素晴らしいもの」に出会えてますか?

最近ゲリラ豪雨が多いですね!

僕は名古屋の西区というところに住んでいるのですが、栄という中心街から自転車で20分くらいの近さです。
でも栄で全然降っていなかった雨がなんと西区では土砂降りでした。雷もなっていたそうです!

ちなみにこちら去年?大阪で撮影された写真です。

こんなにくっきり分かれるものなんですね!!!「ミスト」って映画を連想させますね!知ってますか?知らない人は見てください!最後「あぁ~~~~~ん!!」ってなります。

今日は晴れと思っていても折り畳み傘を持っていた方がいいかもしれませんね。

ちなみに皆さん晴れなのに雨が降ることなんて言いますか?
よく聞くのが「キツネの嫁入り」
これはキツネの嫁入りの時の行列を見られたくないから雨を降らせるのだとかなんとかありますが、もう一つの言葉として「天泣」という言葉があります。

「天に泣く」って書くところが何ともロマンチックで素敵ですよね・・・。
まぁ僕みたいなブ男が(誰がやねん!)なぜこんな素敵な言葉を知っているかというと大好きな音楽漫画で「この音とまれ!」という筝曲部をテーマにした漫画があります。

琴職人をお爺ちゃんのもつ有名な不良が琴の天才少女とその他仲間たちで全国大会を目指す「ザ・青春ど真ん中キラキラ胸キュンキュンハラハラドキドキ」漫画なのですが・・・・。

その全国大会で演奏する曲目が「天泣」という曲なのです。

こちら漫画の作者のご家族が琴の演奏家らしく曲とかはお姉さまなどが作られているそうなのですが、話を見てそのシーンを思い浮かべながら「天泣」を聴くと涙腺崩壊します。
30手前の男が青春漫画見て泣く姿はさぞ気持ち悪いかもしれませんがwww
そのおかげでこの「天泣」という言葉が大好きになりました!

とってもオススメの漫画ですので是非!

この動画公式なのかな?一応作中の映像ですので何卒!

さていよいよ今週オープン、そして7/1には先駆けてレセプションパーティーが開催されます!
もう応募は締め切らせていただきました。皆様ありがとうございました!!

僕らもとても楽しみです!応募された方は当日お会いできることを楽しみにしております!

少しでも多くの素晴らしい音楽を皆様に

さて今回もありがたいことに選りすぐりの素晴らしいアーティストの方(一応自画自賛も入っております(笑))に出演をしていただきます。

皆様ピアノのコンサートやクラシックのリサイタルには行ったことがありますか?
大きなホールでスーツやドレスの人が集まって。いかにもそこには素晴らしい演奏者がいるように思います。
実際そういったところで音楽を聴くとなんだかわからなくても良く聴こえますよね(笑)

僕も小さいころクラシック音楽をやっていて数回そういう演奏の場に行ったことがありますが、記憶として残っているのはとりあえずみんなお母さんのにおい(化粧のにおいということですw)がして凄かったということですw

コンクールとかになりますとさらに物々しい雰囲気になりますね。その場にいる全員がライバルとなるわけです。

音楽をやっていると、特にこういった演奏とかになりますとよく聞くのが「いい演奏」「素晴らしい演奏」「あの人は本物だ!!」という話になります。
ではそういったコンサートやリサイタルで行われるものだけが「素晴らしい音楽」といえるのでしょうか?
もちろんそうとも言えますが、一概にそうではないとも言えます。
何故ならその音楽が素晴らしいかどうか決めるのは間違いなく「あなたの感受性」であるからです。

とあるヴァイオリニストの社会実験

あるヴァイオリニストがNYの地下鉄で路上演奏をしています。
彼はそこでバッハを弾いているのですが、みんな忙しそうに歩いています。

そのヴァイオリニストに見向きする人はほとんどおらず、たま~に子供や人が止まるだけ。
数百円を帽子に入れてくれる人もいました。
しかし多くの人はiPhoneやiPodを見て、そそくさと通り過ぎてしまいます。

これはストリートライブをやったことがある人は良くわかりますよね!
僕もたまにやりますが結構精神的にダメージを受けますw

実はこのヴァイオリニストはジョシュア・ベル氏というNYでもっとも有名なヴァイオリニストの一人だったのです。
更に仕様楽器は3.5億円程するヴァイオリン。
つまりその日NYの地下鉄の路上では世界最高峰のヴァイオリニストと世界最高峰の楽器が世界最高峰のバッハを無料で奏でていたのです。

多くの人はそれに気づくことなく通り過ぎていきました。

「~だから凄い」という考えを少し捨てれば以外にもすぐそこに素晴らしいものは存在している!

芸術とは何か、というのは難しくてよくわかりませんが意外といいものってすぐ近くに存在しているものなのです。
今までピアノのコンサートやリサイタルってちょっと怖くていけませんでしたが、近くのジャズバーやライブハウスに気軽に入ってみてはいかがでしょうか?
また、ストリートで演奏している人たちにも少しでいいので耳を傾けてみてください。

意外とそういうところにも知られてない素晴らしいアーティストたちがいるのです!

隣のお家で一生懸命ピアノを練習しているお子様ももしかしたら将来の天才ピアニストになるかも・・・?