KAWAIピアノCA49.CN201の違いとは・・・

こんにちは😊
電子ピアノ専門店 otto スタッフの山崎音愛です。

私はottoで働かせていただいていて、改めて、ひとつひとつの電子ピアノの違いは大きいなと感じています。
そしてそれぞれのピアノの魅力にいつもときめいております。
今回は、私が特に気になったピアノをご紹介させていただきます。

♪KAWAIピアノ

私の場合、KAWAIのピアノはどのスペックのピアノでも
鍵盤に触れた瞬間から包み込まれるような感覚になります。
この”包み込まれるような感覚”の正体は一体何でしょうか。

鍵盤について

CN201

【レスポンシブ・ハンマーアクション3】

・アイボリータッチ

象牙鍵盤の触感を再現。摩擦感が指にフィットし、すべりを防いでいます。

・鍵盤ウェイト

鍵盤の内部に重りを入れてグランドピアノのような弾き心地とコントロールのしやすさ
を再現されています。

・レットオフ・フィール

鍵盤を弱く押し切った時に感じるグランドピアノ特有のクリック感を再現されています。

・3センサー検出

3つのセンサーで打鍵の繊細なタッチを高精度に検出されています。

♫CA49

【グランド・フィール・スタンダード・アクション】

・音域別ハンマーウェイトとカウンターウェイト

ウェイトはおもりのことですが、音域別に4段階に分かれているそうです。
低音域は重く、高音域は軽く作られています。

・高精度センサー

鍵盤が元の状態に戻らなくても次の音を出すことができたり、音の鳴るタイミングをグランドピアノと同じになるように作られています。

・レットオフ・フィール

鍵盤を弱く押し切った時に感じるグランドピアノ特有のクリック感を再現されています

さいごに・・・

特にCA49は木製鍵盤、というところがCN201との大きな違いだと感じました。
どちらも弾き心地はとても良いですが
木製だとより滑らかです。

ピアノの音を出す前からピアノに包み込まれるような感覚になるのは
アイボリータッチの効果だとわかりました。
細かな工夫もとても大切なのだと感じました。

お店で弾けるので、ぜひいらっしゃってください。✨