otto オリジナルソングアレンジピアノコンテスト優勝者「MyMyMy」にインタビューをさせていただきました。楽曲アレンジのコツなどを伺います。

第一回ottoオリジナルソングアレンジREMIXコンテストの優勝者のインタビューを行いました!

こちらでもご報告させていただいた通りottoのオリジナルソングアレンジREMIXコンテストが先日行われました。
大変多くの方に応募いただき本当にありがたい限りです。
作曲をさせていただいた我々としてもたくさんのお客様や関係者様に電子ピアノ専門店/ピアノ教室秋葉原ottoのオリジナルソングがどんどん広まっていくことを実感しましたし、皆様がいろんな手法で「ちょっとだけotto」をひいていただいたのが本当にうれしかったです。

概要の説明や、ottoのSAORIによるお手本演奏など!
otto SAORIとKAYOのottoオリジナルソングアレンジコンテストの振り返り動画。

そこで見事第一回の栄冠に輝いたのが、「MyMyMy」(ミミミ)さんです。

MyMyMy

おめでとうございます!

もう一度優勝トラックを振り返ってみましょう。
こちらです。

優勝者MyMyMyさんにインタビューしてみた!

まずは一言お願いします。

このような企画に参加させていただけたこと、そして賞までいただけたこと、ottoさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ようすけ管理人さんが開発されたヘッドホンの賞品も頂きました!デザインもかっこいいし音も良くて益々音楽が楽しくなりました。ありがとうございました!

コンテストに参加された動機をお聞かせいただけますか?

しばらく音楽から遠ざかっていた所に背中を押してくれた方々のおかげで、最近また音楽を再開しました。
そんな折、ottoさんがこの夏オープンするということで、とても気になってインスタなどSNSをチェックしてました。
お店の雰囲気が、これまでの一般的にイメージできる楽器店とは違って見えたからです。
そしてスタッフの方々の明るい雰囲気と、可愛らしくおしゃれなお店の佇まいで、すごくワクワクさせられました。
そんなottoさんが、テーマソングでアレンジコンテストを開催するという記事を見た瞬間、鍵盤に向かってました!

楽曲のアレンジについてどんなことを心がけましたか?

原曲「ちょっとだけotto」が純粋で可愛らしいメロディーなので、明るい長調で跳ねるような感じにすることも考えましたが、大人っぽい雰囲気を出したい気持ちが勝り、ちょっとだけ“otto人(おとな)風味”な渋めなコード使いにしつつ元のメロディーは崩さないように、ottoの皆さんの想いを乗せられるように気持ちを込めて作りました。

ottoさんのブログの中で今回の私のアレンジについて、
「原曲の無邪気な雰囲気を捉えながら、そこから成長し大人になっていくストーリーを表現している」
と評価していただき、とても嬉しかったです。
本当にその通りだと思います。
子どもも大人も同じように成長していく。
音楽でも何でも、いつから始めても遅くはないし、努力し向き合うことで楽しみながら心身共に成長できると思います。

そしてそこから世界が無限に広がっていくのだと思います。

今後の活動について教えてください。

私自身、今回の経験を糧に更にチャレンジしたい、音楽をもっともっと楽しみたいという強い想いを抱けました。
8月にオリジナル楽曲をまとめたEPをリリースします。
アーティスト名は「MyMyMy」と書いて、「ミミミ」と読みます。
音楽を愛する気持ちを後押ししてくれるすべて大切な人に想いが届くような作品になればと思います。

改めて、この度は本当にありがとうございました!

皆様応募本当にありがとうございました!                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

改めてですが皆様本当にご応募ありがとうございました。
驚いたのは、大会終了後、「二回目はないのか」「気づいていれば応募したのに」というたくさんの声をいただいたことです。

その声をいただいたとき本当に励みになりましたしまたぜひ二回目をやらせていただこうと今企んでおります。

その際は是非皆さんもご応募、ご参加いただければ幸いです!