降旗 真理子 / Mariko Furuhata
桐朋学園大学音楽部音楽科ピアノ科、桐朋学園大学院大学を卒業。
2002年ショパンのピアノ協奏曲第2番をコソボフィルハーモニー交響楽団首席指揮者栁澤寿男氏指揮•カノラータオーケストラと共演。
2008年ウィーンにてアレキサンダー・イェンナー氏のマスタークラスを終了。
2011年長野県新人演奏会に選抜され出演。
2012年北九州芸術劇場、西南大学、韓国にてSCMB東日本大震災復興支援プロジェクトの一環として、チャリティージョイントコンサートに出演し好評を得る。
2013年マンハイム音楽大学学長ルドルフ・マイスター教授のマスタークラスを終了。
蓼科の森サロン、かわさきコンサートにてピアニスト青柳いづみこ氏とドビュッシー・小組曲を共演。
2019年オリンパスホール八王子にて行われた北原国際病院市民講座のオープニング演奏を務める。
同年12月、サントリーホール(大ホール)で行われた「MUSIC VOTE アーチ・ガラ・コンサート」に、動画投票で選出され出演。
その他、アンサンブルを中心に、毎年演奏会を多数企画・開催。
ユーロレジョン国際ピアノコンクール第1位および仏アラス市市賞。
第53回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位、ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール2020 in Tokyoに於いて第3位及び「G.ヘンレ社・ヘンレ原典版賞」受賞他、国内外のコンクールで入賞を重ねる。
これまでに、ピアノを渡辺泉、宮本久美子、大橋京子、中井恒ニ、野島稔、若林顕各氏に師事。
室内楽を岩崎洸、藤原浜雄、新実徳英、上田晴子、Teresa Lepold の各氏に師事。
現在、ホテルや美術館でのランチコンサート、保育園や小学校へのアウトリーチ演奏など幅広いジャンルで活躍するとともに、ソロだけでなく、室内楽ピアニストとして数多くの音楽家と共演を重ねている。