
10名の審査員それぞれが選んだ、上位3名の講評です。
ファイナリストの皆様はもちろん、これからエステンオースティン / 人形の夢と目覚めを練習しようと思っている方など、ぜひご参考くださいませ。
新垣 隆 / Takashi Niigaki

第1位 / 游雅雯
丁寧、且つ曲想を捉えた演奏です。
第2位 / maa
旋律を歌い、曲想を捉えています。
第3位 / 木川 琥翔
安定した技術を持ち、演奏の悦びが伝わってきます。
前田 祐里 / Yuri Maeda

第1位 / 木川 琥翔
音楽的にまとまりがあり、場面転換も巧みですね。テクニックにも安定感があり、表情に富んだ素晴らしい演奏でした!これから貪欲に音楽を楽しんで学んでいってください!
第2位 / おゆき
しっかりと音楽を感じられていて、且つ表現できている素敵な演奏です。
テクニックもしっかりされているので、ここから先はアナリーゼの方向を変えてみてもいいかもしれません。
オーケストラだったらここは何の楽器を使うかな?なんて考えてみると同じ列に並んだ音型が奥行きを持って見えてきます。
第3位 / 游雅雯
歌い方が素敵ですね。前半部分のアゴーギクの付け方はすごく好感が持てるのですが、後半ミドソ、ミドソに入ってからは少し毎度同じ間のとり方になってしまわないように。
音楽の方向性でアプローチするとうまく纏まるのではと思います。
音階で3,4,5の指は滑りやすいので気をつけましょう。
山本 有紗 / Arisa Yamamoto

第1位 / 木川 琥翔
冒頭のメロディーでフレーズごとに表情が違い、音を非常によく聴いて弾いているのが分かりました。全体を通してそれを感じ飽きさせない演奏でした。
第2位 / おゆき
とても丁寧で素敵な演奏でした。
左右のバランスが良く和音のところもメロディーラインがとても豊かに聴こえました。
第3位 / nico♪
一曲を通してとてもまとまりのある素敵な演奏でしたね。
クライマックスに向けて盛り上がっていく様子も伝わってきました。
ロー磨秀 / マシュー・ロー

第1位 / maa
3つの場面の違いがとてもよく伝わる演奏でした。ストーリーが伝わってきました。
ゆめ: 3小節目の後半の形でペダル踏まないように。重くなるので(同じ形のところ毎回一緒です)
第2位 / 木川 琥翔
子守唄: 気持ちをこめるのは⭕️なのですが、ひじと上半身無駄な動きが多すぎると思います。
ゆめ: キャラクターよく伝わってきます、テンポが速すぎると思います(おどりとの違いが出なくなる)。
メロディよく歌えてます。1番最後の和音のリズム変えないで!!!
おどり:とてもよいキャラクターで弾けています。左手のバランスもバッチリです。
最後の音階もとてもよく歌って弾いています。
これも最後の和音のリズム絶対変えないで!!!(この2箇所なかったら1位につけていたかもしれないです…もったいない…!)
第3位 / 游雅雯
曲のキャラクターをよく表現できていて、音色もやわらかくて素敵です。
メロディ、フレーズの終わりでたまにスカしちゃってる時があるので気をつけて!
「ゆめ」のパートで、ラーファレドーシーソーのソーに行く時に抜いちゃわないで、Fzついてます!「おどり」の最後のページのファ、ファ、ミ、ド、の4つの2重音、重くならないように。
福原 彰美 / Akimi Fukuhara
第1位 / 木川 琥翔
細部までよく練られた、素晴らしい演奏でした。
一つ一つのフレーズが語りかけるように豊かな表情や音色があって印象的でした。タッチの使い分けも上手です。
一つだけお伝えすると、演奏中の姿勢が少し気になりました。
今はまだお若いので大きな問題はないと思いますが、首肩に痛みが出ないように気をつけてくださいね。
体格がまだ小さいため、譜面も見上げるようにして読まなければならないので、首に負担がかかると思います。
練習のあとはきちんとケアしていただけたらと思います。これから先も演奏を続けていくために、今から少しずつでも意識していけると安心です♪
第2位 / おゆき
意欲的に取り組まれている様子が伝わってくる素晴らしい演奏でした。
中間部でややテンポが前のめりになってしまうところがありますので、時々メトロノームを使って確認してみるのも良いと思います。
テクニックもしっかり備わっていて運指も安定している分、左手の伴奏が少しだけ機械的に聞こえてしまう場面がありました。
伴奏の音色にも表情をつけてあげると、右手のメロディーがより生き生きと感じられるようになると思います。
表現の幅が広がると思いますので、ぜひトライしてみてくださいね。
第3位 / 游雅雯
優しい気持ちになる演奏でした。
繊細なニュアンスで曲の雰囲気がよく表現されていて、とても素敵でした。
細部まで丁寧に作られているところも印象的でした。
作品の大きな構成がもう少し立体的に感じられるようになると、より一層魅力的な演奏になると思います。
また、右手の音が少し控えめに感じられるので、左手をやや抑えつつ、メロディーがより際立つように意識してみてください。
Fの部分は思い切って、元気よく音を出して大丈夫ですよ。
菊地 沙織 / Saori Kikuchi

第1位 / 木川 琥翔
踊りが秀逸!早いテンポの中でも、このように様々なことができるというのがテクニックの高さ、音楽理解ができているということだと思います。
子守唄はゆっくりなので難しいですが、もう少し流れがあると良かったのと、重音のバランスを高音部の方に取れると良かったと思います。
時々アンコントロールな部分があったのが勿体無かったです。
また表現として少しタメがかかりすぎてしまうところがあるので、そこはもう少し流してあげたほうが、より自然な美しさが際立つと思いました。
第2位 / maa
完成度の高い演奏で、細かな音や、左右バランス等様々に工夫しながら作り上げたのが伝わります。
子守歌の部分は1拍目が大きく重くなってしまうように感じました。
ペダリングもあるかと思います。
最後の踊りは、だんだん表情がなくなってしまったので、余裕のある中で、歌い方や音色で可愛らしさが残ると良かったかと思います。
第3位 / nico♪
とても丁寧にきめ細やかに積み重ねた演奏ですね。惜しかったのは、それぞれのフレーズが止まりすぎてしまうように思いました。
表現の一つとして、止めるのを使うならば、流れるように弾くのも手の一つとして良かったかなと思います。
最後の踊りは、だんだん表情がなくなってしまったのがもったいなかったです、可愛らしさが残ると更に良かったかと思いました。
降旗 真理子 / Mariko Furuhata

第1位 / nico♪
nico♪さんが一番思ってることを伝えやすいテンポ設定で安定しており、音楽の流れが丁寧に描かれていました。
冒頭部分では語りかけるような自然な歌い方が魅力的で、作品に寄り添った誠実な音楽づくりが印象的です。
また演奏、聴かせてください♪
第2位 / おゆき
自身の呼吸も音楽の一部となり、ライブ感のある表現が大変魅力的な演奏でした。
音楽が内側から動いているような感覚があり、聴き手を自然と引き込んでくれる演奏でした♪
何かアドバイスというならば、右手の表現?音の響きがやや硬く感じられる瞬間がありました。
また次のパッセージに入る前に、テンポを緩める傾向があるような感じがするので、全体の流れをみて、自分の意図として使用できているのか研究してみてもいいと思います。
第3位 / 木川 琥翔
品のある響きと、細やかなニュアンスが魅力的な完成度の高い演奏でした。
要所ごとの細やかな強弱の変化やフレーズの処理がとても丁寧で、音楽に対する理解と表現力の高さが感じられます。
山藤 佳世 / Kayo Sandoh

第1位 / nico♪
メロディー、伴奏と、とてもまとまりのある演奏で素敵でした。
欲をお伝えすると、音の切り方にもう少し寄り添えると、更に素敵な演奏になると思います。
第2位 / 木川 琥翔
とても気持ちのこもっている素敵な演奏でした。
全身で音楽を伝えたい気持ちも伝わってきますが、姿勢を今一度見直すと、更に幅のある演奏になると思います。
第3位 / 尾身 さやか
1音1音をとても丁寧に演奏できてると思います。
曲の物語の構成もとても良かったです。
これから身体の使い方もより覚えていくと、更に安定した演奏になると思います。
ikki

第1位 / おゆき
演奏、表現力ともに素晴らしかったです!
少しまだ左手リズムが取りづらい部分がありますでしょうか?
それを思わせないような音楽表現がとても聴きやすかったです!
第2位 / nico♪
落ち着いた演奏とても良かったです!
ペダルの切り返しをもう少し丁寧に、左手の伴奏でも表現をつけれるようになるとより音楽表現の幅が広がっていくと思います!
ポテンシャルは素晴らしいの是非これからも頑張ってください!
第3位 / maa
とても丁寧な演奏、聞き応えを感じました!
電子ピアノもしっかりモノにいているようで他のアコースティックと遜色ない演奏を感じました。
だからこそダイナミクスをもっと意識して表現してみてもいいと感じました!
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