明日から自慢できるピアノ豆知識 Vol.1「ピアノの本名」

さてさて着々とピアノ専門店「otto(オットー)」の準備が進んでおります!
SNS等で今どんな状況かリアルタイムに投稿しておりますので是非ご覧になってみてくださいね!

こちらotto(オットー)のブログではオープンまでの間正直お店のことをまだ書くことはあまりないので(笑)

名古屋の本店と東京の「otto(オットー)」を繋ぐ重要で優秀な人材(自称、諸説あり)オタイレコードスタッフイッキが明日から家族や知り合いに自慢できるピアノに関する豆知識をご紹介できればと思います!

ピアノの本名知っていますか!?

昔小学生のころよく「~ちゃん」や「~くん」とあだ名をつけあって楽しんだことは誰にでもあると思います。
しかしあだ名で覚えちゃって本名わからなかった子とかいませんでしたか??
私は脳みそが鶏並みですのであだ名を覚えることですらままならなかったのですが・・・。
実際今はDJもやっているのですがDJネームだけで覚えてしまって正直ほとんどの人の本名を知りません!

実はピアノも「ピアノ」というのは通称であって本名が存在しているのです。
さてなんだかわかりますか??

チクタクチクタクチクタク・・・・

テッテレ~!!

Clavicembalo col piano e forte(クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ)

実はこれがピアノの正式名称となるのです。意味は「強弱をもつチェンバロ」です。

楽譜とかで楽器名を書くとき省略したりするのですがピアノの場合「pf」と書かれます。ピアノでしたら「pi」とかでも良さそうですよね?それは実はここからきているのです。

音楽をやっている方は分かると思いますが、「ピアノ」「フォルテ」は音楽用語で「弱く」「強く」を表す指示語となっております。

僕は小さいころピアノ習ってて「なんで弱いって意味のピアノが楽器の名前なんだろう・・・」って思ったことはありましたが正式には実は二つとも入っているのですね!

でもなんでこんな長ったらしい名前に?

それはピアノが出来た経緯にも関連はしているのですが、ざっくり簡単に説明しますと・・・。

昔みんな知っている音楽の大パイセンバッハさんがおりました。

ちなみにワンピースの登場人物アラバスタ王国護衛隊隊長「イガラム」はバッハをモチーフにされています。
このクルクルのところから銃が出てくるとんでもないキャラクターですが、とてもいい人なのです。
あと機関銃を仕込んだサックスも吹きます。
テラコッタさんという奥さんもいますが見た目全く一緒です。
気になる方は是非ワンピースアラバスタ編をごらんください。

さて話はそれましたが、バッハさんが生きていたバロックの時代にはまだピアノはなく、「チェンバロ」という楽器がありました。

見た目はピアノとさほど変わりませんが、ピアノがハンマーで弦を叩くのに対し、チェンバロは弦をはじいて音を出していました。

弦をはじくことで音を出すチェンバロには弱点があり、音を伸ばすことと強弱をつけることができなかったのです。

主に教会音楽といわれるバッハさんが作った曲の多くにトリルやトレモロのような「タララララ~」と連続した音が多いのは実はこれが理由なのです。

当時はチェンバロしかなかったため、音を伸ばす方法としてそのような演奏方法が確立されたのです。

そして時代は進みピアノが開発されます。まだ88鍵盤ではなかったですが、チェンバロと見た目がそっくりなのに強弱がつけれることや音が伸ばせることなど当時の音楽家は「これマジやばいね!」と驚いたことは間違いないでしょか。

その後の音楽発展の重要な役割を担うようになりました。

そんなこんなで見た目がチェンバロと同じで強弱をつけられる、ということでClavicembalo col piano e forte、長いので「ピアノ」という名前が定着したのです。

その後沢山ピアノが開発されてきましたがベートーヴェン大先生は新しいピアノが出来るたびにそれで曲を作ってたそうです。お金持ちね!!

さぁこれを読んだあなたももし今後誰か知り合いが「ピアノ弾ける~?」とか聞いてきたときは思いっきりどや顔で「ピアノじゃなくてクラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテっていうんだよ~~www」と言ってやりましょう。

それが原因で交友関係に亀裂が生じても弊社は一切の責任を負いませんのであしからず・・・。

ちょっと知ってればピアノを弾いたり聴いたりするのが楽しくなりますよね!

こちらの動画ですが、OTTOのスーパーバイザー兼ピアノ講師である菊地さんがチェンバロを演奏しているところがございます。そのほかにもいろんな珍しいものが出てきますので是非ご覧ください!

さてさてotto(オットー)の方も準備が着々進んでおります。
是非ぜひオープンまでお楽しみに!otto(オットー)のSNSもシェアしていただければと思います!!

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