ピアノのタッチとは?
ピアノのタッチというのは、鍵盤を指で弾いたときの【弾きごたえ🎹】のことです。

子供のころ、お家のピアノでは上手に弾けていたのに、ピアノの先生の前になると上手に弾けなかったり、
アップライトで練習していたら、グランドピアノの鍵盤が少し軽く感じたりなど、色々なピアノで弾いた回数分、様々なタッチに出会うと思います!!
タッチには人それぞれの感覚があり、そして楽器の各個体によって感触が繊細に変わります。
【演奏する】とは、ピアノをただ楽譜に書いてある音を打鍵していくのではなく、タッチの変化によって、音の強弱を表現したり、表現力豊かに音色を変えていくことなのです。
グランドピアノとアップライトピアノで連打比較!
アコースティックピアノには、グランドピアノとアップライトピアノがあり、形や機構に大きな差があります。
グランドピアノは、内部機構が水平に広がる構造なのに対し、アップライトピアノは鍵盤から先の機構を垂直に起こして省スペース化を図った形となっています♪
ここで、内部構造の違いがあるために生まれるタッチの比較例を一つ上げてみたいと思います。
グランドピアノは、指の動きを無駄なくハンマーに伝えて打鍵することができ、1秒間で約12-15回連打できます。
アップライトは、1秒間に約7回と、大幅な差があります。
これはグランドピアノの機構が水平であるため、鍵盤の操作で打ち上げたハンマーが自重で元の位置に戻ってくれるのに対し、アップライトはハンマーをスプリングの力で戻すので、こんなに差ができるのです!
同じアコースティックピアノでもこんなに違いが出てくるのは面白いですよね。
そして現在私たちが目にする電子ピアノの多くは、鍵盤アクションに関しても、アコースティックピアノを意識した構造をしたものが多くなってきているため、1秒間で約7-15回連打が可能となっており 鍵盤アクションに関しても、アコースティックピアノを意識した構造をしたものが多くなってきていることがわかります。

電子ピアノに搭載されている鍵盤タッチのこだわり3つ。
1つ目【鍵盤素材】
素材は大きく分けて3つ!
①樹脂鍵盤・・・・・・ベーシックモデル~20万円以下のピアノに採用されてることが多い。
耐久性が高く、メンテナンス不要。木製鍵盤のタッチ感、弾き心地に近づけている。
②木製鍵盤・・・・・・20万円以上のモデルにみられる木製鍵盤は、アコースティックのような程よい重さがあ
り、本格的なタッチ。
③ハイブリッド鍵盤・・・30万円以上のハイグレードモデルに搭載。木製鍵盤+アコースティックピアノの鍵盤ア
クションを搭載したもの。グランドピアノ独特の表現力やタッチを実現。
2つ目【タッチレスポンス】
鍵盤を押す力に合わせて音の強弱が表現できる機能のこと。これが備わっていていると、本物のピアノのように多彩な表現が可能です。
ただし、タッチレスポンス付きの鍵盤は弾くときに指の力が必要なので、あまり力が弱いとうまく反応しないことがあるので注意しましょう。小さな子供が使う場合は、この機能がない方がしっかりと音を出せますが、いつまでたっても指の筋力がつかないまま弾いていることになってしまいます。
3つ目【ハンマーアクション】
ピアノのように、鍵盤を強く弾くと大きな音、弱く弾くと小さな音が鳴る機能のこと。
一つ目にスタンダードな鍵盤アクションを採用した電子ピアノがあります。グランドピアノ特有の連打性を再現した構造の鍵盤アクションとなっていて、各メーカーの技術が集結されたととても素晴らしい技術となっております。
二つ目はアコースティックピアノの鍵盤アクションをほぼそのまま採用したもので、グランドピアノとアップライトピアノの鍵盤アクションから好みのものが選べます。一般的にこの鍵盤アクションを採用したピアノをハイブリットピアノと呼んでいます。
構造上は、アコースティックピアノの鍵盤アクションなので、リアリティは抜群なのですが、定期的なメンテナンスが必要になるので、電子ピアノを選ぶ際は、この辺りの情報もぜひ参考にしてみてください。
まとめ
電子ピアノのタッチは、鍵盤の種類によって様々です。上達を目指すならアコースティックピアノに近いタイプを選ぶのがおすすめです。ottoのブログでも、鍵盤アクションについて書いておりますので、是非読んでみてください!
また、タッチの良さや、表現力の幅を増やすには、自分にぴったりのプロの先生から教えてもらうことによって、世界が広がります!!
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