【鍵盤探究日記】#1

こんにちは!
ottoのTOKOです♪

実は、音楽への入口は、80’sのUSハードロック・ヘビーメタルだった私。
高校生の頃は軽音楽部でギターを弾きまくり、毎日YouTubeでインストロメンタルの楽曲ばかり漁って聴いていました₍₍⁽⁽(ી( ・◡・ )ʃ)₎₎⁾⁾笑


今思い返せば、ポップス、ロックやヘビメタ…
色んな音楽ジャンルにおいても鍵盤が使われていて、格好いいアーティストが沢山いるんですよね!
今回は、バンド出身の私ならではの視点で”鍵盤の音”を発見していこうと思い、企画しました!
本企画では、主にアコースティックピアノ以外の鍵盤を扱うアーティストを紹介していきます٩(◦`꒳´◦)۶


さてさて、気になる1人目は…

ジョーダン・ルーデス(Jordan Charles Rudess)は、1956年11月4日、アメリカのニューヨーク州生まれ。キーボーディストであり、時々ギタリストにもなるハイブリットなイケオジ。
現在はバンド「ドリーム・シアター」(Dream Theater)のメンバーであり、その卓越したテクニックから「キーボードの魔術師(The Wizard of Keyboard)」とも呼ばれています。

なんと言っても、スキンヘッドに特徴的なお髭、優しそうな目元。
一度見たら忘れられません♪(´。✪ω✪。`)

9歳のときにジュリアード予備校に入学し、クラシック音楽の専門知識を勉強。
その後、ジュリアード音楽院に進学します。

彼の面白いところは、元々クラシックのピアニストだったということ!

オーストラリアの『The Rockpit』のインタビューで、何がきっかけでロック・ミュージックを発見し始めたのか、との質問に、「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」の『タルカス(Tarkus)』(1971年)を挙げています。

その後、クラシックやジャズ以外のジャンルへのアプローチを探求し、1980年にはプログレハードの要素を持ったAORバンド「スピードウェイ・ブルヴァード」 (Speedway Blvd.)の一員としてメジャーデビューを果たしました。

90年代初頭には、「ディキシー・ドレッグス」と「ドリーム・シアター」という2つのバンドからオファーを受けますが、この時はディキシー・ドレッグスのツアーに同行。
1999年、後任を探していたドリーム・シアターから再度のオファーを受け、正式メンバーとして加入し、現在に至ります。


クラシックのピアノからロックのキーボードに転向した彼のきっかけがあるように、クラシックやジャズ以外の音楽にも、鍵盤の音色には様々な魅力があるんですね♪

ここからは、私の気になった曲、おすすめの曲などを紹介していきます!
学生時代にヘビロテした曲はこちら!笑

Liquid Tension Experiment – Acid Rain – Live in LA (2008年)
ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ、ジョン・ペトルーシのプロジェクトであるリキッド・テンション・エクスペリメントに、外部ミュージシャンとしてトニー・レヴィンとともに参加した楽曲。
02:05あたりからのギターとキーボードのユニゾンが、たまらなくかっこいい!

Dream Theater – The Dance of Eternity (Jordan Rudess Performance)
ドリーム・シアターの中でもメジャーな楽曲のルーデスによるパフォーマンス動画。
02:30あたりからの軽快な音色はとっても好きで、一曲全体を通して見せる狂ったような変拍子を軽々と弾きこなす凄腕スキルが垣間見えます…!

いかがでしたでしょうか?
いつものottoとはまた少し違った角度から鍵盤の魅力を探ってみました。
この企画を通して、色んな鍵盤の魅力、色んな音楽ジャンルにも触れられたらいいなと思っています♪


次にドリーム・シアターが来日する時は、絶対ライブに行きたいと思っているTOKOでした!٩(ˊᗜˋ*)و

それではまた♪