皆さんこんにちは♬
メイです(^▽^)/
今回はなぜピアノの鍵盤数が
『８８鍵なのか？』
『６１鍵と８８鍵のちがいは？』などに
フォーカスして紹介して行きます😻
💕８８鍵の理由💕
ピアノが誕生したのは、1700年代初頭と言われています(^▽^)/
当時は、４オクターブ弾くことが出来る５４鍵でした♪
その後、ベートーヴェン等の有名作曲家達が活躍すると共に、
演奏家の要望を聞き入れ、鍵盤数が増えていき
そして今の７オクターブの８８鍵になりました♪
18世紀後半には61鍵
1800年頃に68鍵
1820年頃に73鍵
1830年頃には78鍵
と増えていき、
1890年頃に白鍵が52、黒鍵が36で88鍵となっています😻
通常のピアノ鍵盤数が88鍵でそれ以上なかなか増えていかないのは
人間の耳が音程としてちゃんと聴き取れる範囲が決まっていて、
88鍵以上の音は認識しにくいからだと言われています
確かに最低音と最高音は他の音域よりも聴き取りにくいですよね💦
💕６１鍵と８８鍵の違いとは💕
61鍵盤の音域 61鍵盤のキーボードは、
88鍵のピアノよりも、2オクターブ以上少ないということになります🐈
61鍵盤で88鍵盤のピアノに足りない音は、
低音はラ～シの15鍵、高音がド#～ドまでの12鍵足りません。
こう見てみると、結構鍵盤数が少ないことがわかります(^▽^)/
💕鍵盤数が一番多いピアノ⁉💕
標準の88鍵の低音にさらに、9鍵拡張されていて、
97鍵のグランドピアノが、鍵盤数最大のピアノです😊
標準のピアノの最低音は、「ラ」ですが、さらに低い「ド」まで鍵盤があります♪
この9鍵拡張されている部分を、「エクステンドベース」といいます♪
鍵盤数を多くすることで響板面積も広く設計され、
それによって幅広い表現力を発揮できます(^▽^)/
また他の弦を弾いた時にその弦と共鳴して
豊かな響きを与えることができるという点が役割としてあり、
実際にその鍵が演奏されるということはほとんどありません。
どうでしたか~？ピアノの鍵盤数は
歴代の有名作曲家とともに変化してきたのですね🎶
私も凄く勉強になりました(^▽^)/
otto秋葉原では色々なピアノを試し弾きすることが可能です💕
是非一度ご来店お待ちしております😊
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