こんにちは、しのりです🧸
ottoのYouTubeチャンネルで投稿しておりますショート動画シリーズ「知っておきたい音楽の基本」。
この記事では、Part5~Part9でご紹介した「音符」と「テンポ」の内容をまとめつつ、音でお伝えした部分を図や文章でイメージしやすい形で解説します🎹
🎹音符とは?
音符は、音の長さを表すための記号です。
音楽では、音の長さをいくつかの種類の音符で表し、それぞれの長さの違いによってリズムやフレーズが作られています。
前回の拍子の解説で登場した「四分音符」も、その音符のひとつです。
※音符の種類や長さの考え方は次の章で詳しく紹介します。
🎹1拍=1秒ではない?テンポの考え方
✅テンポとは「音楽の速さ」のこと
「1拍=1秒」と思われがちですが、実際にはそうではありません。
音楽の速さはテンポ(Tempo)と呼ばれ、数値で指定されます。
楽譜の左上などに、
- ♩=120
- Andante
- Allegro
などと書かれているのを見たことがあるかもしれません。
これが「どのくらいの速さで演奏するか」という指示になります💡
🎼メトロノームで見るテンポの違い
例えば、楽譜に
- ♩=80
- ♩=120
などと書かれている場合は、「四分音符を1拍の基準」として
1拍、2拍、3拍、4拍…と数えていきます。
ここで「♩=80」「♩=120 」の意味も見てみましょう👀
これは、四分音符が1分間に何回鳴るかを表した数値(BPM:Beats Per Minute) です。
つまり、
- ♩=80 → 1分間に四分音符が80回鳴る速さ
- ♩=120 → 1分間に四分音符が120回鳴る速さ
となります。
そのため同じ四分音符でも、120のときは速く、80のときはゆっくりしたテンポになります。
このように、1拍の長さはテンポ(数字)によって変わるということです💡
🎹よく使われる音符の種類
ここでは、ピアノで特によく使われる音符を6つ紹介します。
| 音符 | 長さ(4/4拍子の場合) |
|---|---|
| 全音符 | 4拍分 |
| 付点二分音符 | 3拍分 |
| 二分音符 | 2拍分 |
| 四分音符 | 1拍分 |
| 八分音符 | 0.5拍分 |
| 十六分音符 | 0.25拍分 |
※拍子によって拍の数え方は変わる場合があります。
🎹テンポと音符の関係
♩=70の4/4拍子の場合で考えてみます。
4/4拍子は四分音符が1拍の基準になるので
- 四分音符:1拍の間に1つの音が鳴る
- 八分音符:1拍の間に2つの音が鳴る
- 十六分音符:1拍の間に4つの音が鳴る
💡音符が細かくなるほど、同じ時間の中で鳴る音の数が増えていきます。
🎹4/4拍子に音符はどれくらい入る?
4/4拍子では、1小節に「四分音符4個分」の長さが入ります。
一つの種類の音符で1小節を埋める場合
- 全音符:1個
- 二分音符:2個
- 四分音符:4個
- 八分音符:8個
- 十六分音符:16個
となります。
「いくつ音符が入るか」ではなく、「合計の長さがいくつ分か」という考え方がポイントになるので、合計の長さが四分音符4個分になればOKです💡
🎹今回のまとめ
音符は「音の長さ」を、テンポは「音楽の速さ」を表す大切な要素です💡
拍子と合わせて理解することで、楽譜の読み方やリズム感がぐっとわかりやすくなります。
次回は動画のPart10~の内容をまとめてお届けします🎹