こんにちは😊
電子ピアノ専門店 otto スタッフの山崎音愛です。
外に出ると少しづつ春の香りがしてきましたが、まだ少し肌寒いですね。
わたしは今の季節は毎年何か物足りなく感じます。
そんな時に、わーっと驚くような曲を聴きたくなりませんか✨
今日は聴くとものすごく圧倒される曲をご紹介させていただきます。
♪木枯らし
この曲は、ショパンによって作曲されました。
まず、木枯らしとは、皆様ご存じかと思いますが、晩秋から初冬にかけて木の葉をまき散らすかのように吹く、冷たい北寄りの風のことです。
また、木枯らしという言葉を聞くと、風だけではなく、その風景も思い浮かぶかと思います。
もう過ぎてしまった季節ではありますが、いつ聴いても素敵な曲です。ぜひ一度演奏を聴いてみてください。
フジコ・ヘミングさんの演奏でした。音の数が多いのに、どの音も大切に、そしてバランス良く演奏されていて、とてもこの曲の良さが引き立っていましたね。
何か暗示かのような音楽のあとに、突然ものすごい勢いで音楽が進んでいきます。
こんなにも激しい木枯らしは、わたしは初めてです。
普通の木枯らしではなさそうです。
♪さいごに・・・
ショパンの曲は、聴くための体力が必要な曲が多い気がします。
その分聴き終えると、不思議と良い感覚になります。
言葉にできないような感情まで込められているからだとわたしは思います。
魔法みたいですよね…✨
りおさんの THE GREAT PIANO PIECES 、THE GREAT COMPOSERS チェックしてみてください👇✨