こんにちは。
ottoのめいです。
ジャンルにこだわらず色々なピアニストの事を勉強するシリーズ。
【どこまで知ってる!?ピアニスト探求物語】
今回紹介する方はピアニストの石井琢磨さんです
この天才的ピアニストはどのような人物であるのか、
どんな幼少期だったのかなど詳しく紹介していきます。
石井琢磨生い立ち
徳島県鳴門市生まれ。3歳からピアノをはじめる。
両親が音楽好きであり、日常に音楽があふれる環境で育った。
中学3年生の時に名古屋から東京都に転居し、練馬区立石神井南中学校に編入、
サッカー部に所属していた。
中学3年生の時にピアノの発表会で、
ラヴェルの「ソナチネ」を演奏した際に
「あなたの演奏を聴いて幸せになることができた。ありがとう」と声をかけられ
「人を幸せに出来て、自分も楽しく幸せな気持ちになれる素敵な職業」と感じたことが、
ピアニストを目指すきっかけとなった。
2008年、東京都立芸術高等学校卒業。
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業。
ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科修士課程を審査員満場一致の最優秀で修了。
同大学ポストグラデュアーレコース卒業。
2012年、第12回徳島文理大学ウィーン国立音大夏期講習会を受講、
オーディションにて奨学金給付者に選出される。
石井琢磨の活躍
2020年3月、「たくおん」名義で公式YouTubeチャンネル『TAKU-音 TV たくおん』を開設。
2021年のゴールデンウィークには「毎日投稿」を一週間行った。
2023年9月、登録者数24万人達成。
また様々なメディアにも出演しており、企業とのコラボで
グッズ販売なども行っている。
ピアニストだけではなく様々な活動をされている。
石井琢磨の人柄
インタビューにて…
「一般的なピアニストは舞台で演奏して得られる観客からの反響は、拍手とブラボーの声ぐらい
それがユーチューブなら動画に200や300ものコメントをつけてもらえます。
配信ライブでは、チャットを通じて同じ時間を共有しながら、
瞬間瞬間の反響を知ることができます。コメントやスパチャは自分の生きる原動力になっています。それほど、クラシックの世界は閉鎖的なのかもしれません。」
と語っており、色々な考え方をお持ちの方なんだと伺えます。
クラシック界にとって大きなキーパーソンとなっていくかもしれません。
主な受賞経歴
2006年 – ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会G級入選
2007年 – 第17回日本クラシック音楽コンクール全国大会最高位
第10回ペトロフピアノコンクール高校の部第1位。
第1回ベーテンピアノコンクール高校の部第1位。
第9回洗足学園ジュニア音楽コンクール最優秀賞。
2009年 – 第10回大阪国際音楽コンクール Age-U部門 第3位
第14回浜松国際ピアノアカデミー受講。
第10回徳島文理大学ウィーン国立音大夏期講習会受講。東
京芸術センターコンクール入選。
2012年 – 第5回ベーテンピアノコンクール大学の部第1位
2015年 – IKAムルハルト(ドイツ・ムルハルト)にて第一位及び聴衆賞受賞
2016年 – ジョルジュ・エネスク国際コンクール(ルーマニア・ブカレスト)ピアノ部門第2位受賞
2017年 – ディヒラーコンクール(オーストリア・ウィーン)優勝
石井琢磨さんは様々な分野で活躍されており
これからの発展がすごく楽しみです。
沢山の魅力の持ち主だなと思いました。
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