🎼otto piano Concours vol.02 supported by Technics♬結果発表後のアフタートーク

皆さまこんにちは、カヨです。
otto piano Concours vol.02 supported by Technicsも無事に終了し、結果発表もご覧いただけたかと思いますが、その後のアフタートークを公開いたしました。

改めて「ピアノ」の奥深さや、楽しさ難しさを感じました。
1709年に誕生したとされるピアノ。(鍵盤楽器)
現代や、これからの未来にも引き継がれていくピアノは、ほんっとうに宝物のように感じます。
さらに時代を遡るとクラヴィコードやハープシーコードが主流で、バッハやヘンデルなどが活躍した時代となれば、ピアノの歴史はとてもとても深いですね。

クラシックは楽譜があって、それに沿うだけではないピアノの表現。
「人」が作曲し「人」が演奏するので、それぞれの解釈があって良いと思いますが、
「作曲者の意図」は崩してはいけないと個人的には思います。
歴史的お手紙の内容を勝手に変えたり、絵画に人物や背景、色などを勝手に付け加えてはいけないように。
お手紙を読んでどう感じたか、絵画を見て何を感じたかは受け取る側の自由です。
楽譜という原点を崩さない限り、表現は人それぞれ。
そこのバランス、とても難しくてめちゃくちゃ面白いところですね!!

コンクールという形で皆さまの演奏をお聴かせいただけること、本当にとても光栄なことです✨
演奏を聴かせていただくと、気持ちまでもが物凄く伝わってきます。

レッスンに通っている、または通っていたという方は、ピアノの先生から「楽譜を読みなさい」と、1度は言われたことがないでしょうか。
先生の言うこの「楽譜を読みなさい」のひと言の中には、とても深い意味合いがあります。

ブログを読んでいただいている方の中には、独学で練習されている方もいらっしゃると思いますが、クラシックを練習される際は「楽譜に込められた想い」なども、ぜひ想像しながら演奏されてみてください。
また、「曲名・解釈」などで検索すると、その曲がどんな想いで作られたかや、演奏ポイントなども記載されていたりします。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

otto piano Concours vol.02 supported by Technicsの関連動画では、課題曲についてプロピアニストの方々に色々と教えていただいたりしております♪♪
参考になるだけではなく、とても楽しく学べますので、ぜひご覧くださいませ✨

電子ピアノ鍵盤専門店/ピアノ教室 otto

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