夏に聴きたくなるピアノ曲

皆さんこの画像をご覧になったことがありますか?
この時期になるとやけにSNSなどで回ってくる画像なのですが・・・・。

なぜか夏は無性に人を切なくしてきます。

別に冬もいいのに!!なぜでしょうか。
確かに学生の頃ちょっと夜遅くまで遊んだり、地元の夏祭りで普段見ないクラスメイトの女の子の浴衣を見たり。
プール行ったり、海に行ってギャル・・・いや友達と遊んだり。花火大会で女の子といい雰囲気になったり・・・・。

女の子と・・・。


さて大人になるとどことなく夏って懐かしい気持ちになってしまうのは間違いありません。

大人になったら暑くなったらビールしか楽しみはないですからね!!

今年は少しずつフェスやお祭りごともやっていくようにも思えますがどうでしょうか・・・。
ちなみに僕は人生で心に残っているフェスは大学生のころに行ったサマーソニック。
「リンキンパーク」「ビバブラザーズ」「ブレットフォーマイバレンタイン」とやばいメンツにヘッドライナーは「メタリカ」という最高の時でした。

まだチェスターが生きていたリンキンパーク・・・。もはや伝説のメタリカ。
懐かしいですね!

ちなみに皆様メタリカというバンド。ご存知ですか?メタル界では大御所中の大御所でメタルを聴かない人も知っている人も多いかと思います。
若いころにはアメリカの獄中ライブを回っていたという根っからの現場たたき上げバンドで曲ももちろん生き様もかっこいいのです。

僕の好きなエピソードを紹介させてください!

本家も認める有名なメタリカのコピーバンド「Blistered Earth」というバンドがいます。
そんな彼らがなんとライブ終了後にホテルにてトレーラーごと機材を盗まれてしまうという事件が起きてしまいました・・・!!
トレーラー事となりますと被害総額は・・・。何よりも大切に使ってきた機材。ショックは計り知れないと思います。

しかし何とその二日後には盗まれた全ての代用品がバンドへ届けられたのです!!

一体だれが・・・そう何を隠そう送り主は「メタリカ」なのです!
め~~~ちゃくちゃかっこいいですよね!!まさに男気!!

いつまでも老けないジェームズ・ヘットフィールド含めたあのバンドが何故現代でも第一線を走っているのかがわかりますね!

夏に聴きたくなるピアノ曲は!?

さてさて本題に入りましょう!ところで皆様この季節どんな曲を聴きますか?
サザンオールスターズ、aiko、TUBEなどなど・・・。あげだしたらキリがありませんが、今回はそんな中から「イッキオススメ!この季節に余計に切なくなるピアノ曲」をお届けしたいと思います。

一つの小説を読んでるかのようなアルバム
George Winston「Summer」

いきなりタイトルがドストレートな「Summer」しかも曲といいながらもアルバムです!

日本でも有名なアメリカのピアニストであり作曲家であるGeorge Winston。
自然風景を題材に作品を作ることが多く、彼自身自分のピアノ「Rural Folk Piano」と呼んでいます。

音楽療法的観点からも注目されているGeorge Winstonのアルバムはまるで一つの小説を読んでいるかのような素晴らしさがあります。
子供が遊んでいるような・・・。そんな風景を思わせてくれます。

久石譲「Summer」

まあド定番ですよね!でも夏にきちんと聞いてみてください。最高です!

ジブリ映画などの作曲でも知られる久石譲さん。名前の由来はWE ARE THE WORLDでも有名な名音楽プロデューサー「クイシージョンズ」からきているのは知っていましたか?
久(ク)石(イシー)譲(ジョンズ)ということなのです(笑)

まぁこのSummerは名曲中の名曲ですね!これを聴かずに夏は越せません。

久石譲「あの夏へ」

こちらも久石譲さん!「千と千尋の神隠し」から「あの夏へ」
切ないですね!!この曲の夏の破壊力は半端ないです・・・・。
そもそも映画が素晴らしかったです。おにぎりを食べるシーンでは僕は何回も涙を流してしまいました・・・。
窓辺で涼みながら空を見ながら聴きたい曲ですね~。

ドビュッシー「水の反映」

こちらはクラシックから!フランスを代表する「和音の魔術師」とも言われた印象派音楽を代等する作曲家ドビュッシーの「水の反映」

作曲家にとって「水」をテーマに曲を書くことはかなりの難易度であり、挑戦的なことなのです。
その中でもこの曲はかなり有名でドビュッシー自身もかなり満足できる完成度となっているそうです。

「水」ということもあり夏っぽさがありますが、曲自体もさわやかで優しく、夏を連想させる曲になっていますね!

さて皆様は夏を連想するピアノ曲はありますか?
是非コメントなどでいただけましたら幸いです!!