6/30が展示会、7/1がottoレセプションパーティと立て続けに行われましたが無事に終わりました!!
結構ばたばたで数少ない写真からの1枚です!
日ごろから応援して下さる皆様、お客様のお陰でございます!本当にありがとうございました!
当日いらっしゃった方はありがとうございました!あいにくこれなかった方は是非これから店頭の方に来てみてくださいませ!
お子様も数人いらっしゃって菊地さんと一緒にピアノを弾く姿もあり、何ともピースな空間となっておりました。
もちろん私イッキも頑張ってきました!関係者も多く鬼のように緊張しましてミスタッチしまくりましたがまぁ良かったということで(笑)
何よりも菊地さん!やっぱり最強ですね!最強ですねという言葉ですら失礼に思えてしまいますw
トリの演奏をしてくださり「これぞピアノ!!」とみんなを魅了してくれました。
SHOTAさんのDJもAGOさんのDJもみんな最高でした!本当にありがとうございました!
ドタバタしておりましたので唯一残念だったのが折角秋葉原に行ったのに秋葉原っぽいこと出来なかったことくらいですかね!ww
世界一お洒落なトルコ行進曲
今回のレセプションパーティーで最後の演奏をしてくださった菊地さんですが、3曲演奏してくださいました。
最初の一曲はショパンの「革命のエチュード」、2曲目はおなじくショパンの「ノクターン」そして3曲目はモーツァルトの「トルコ行進曲」だったのですが、この「トルコ行進曲」が一風変わったアレンジがされていてめちゃくちゃかっこよかったのです!
あまりにもかっこよかったので終わった後曲について教えてもらいましたので是非皆様に共有したいと思いました!
そもそも「トルコ行進曲」って??
クラシックって聴いたことがあってもどういう曲なのか、って皆様あんまり知らないですよね!せっかくなので少し説明しましょう!
古典派音楽を代表する作曲家であり、というかむしろクラシック音楽界の超巨匠オーストリア出身の「モーツァルト」(ちなみにフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトです。長いですね!w)
「旅をしない音楽家は不幸だ!!」と言い切るほど旅が好きでその中で沢山の曲を作曲しております。「きらきら星変奏曲」もその一つで、有名なメロディはあれじつはテーマ的なもので、それを主題に12個の変奏曲になっているのです。
そんな彼は作った曲はほぼ長調で作られております。
数いる作曲の中でもガチの「天才」クラスの人です。
そんな彼がトルコの音楽に影響されて作ったのが「トルコ行進曲」なのですが、これ実はピアノソナタ第11番 イ長調の3楽章になってる曲なのです。この3楽章が有名になって「トルコ行進曲」の愛称で親しまれています。
ちなみにこちらが原曲です。
鬼才! 天才! ファジル・サイ!
そして菊地さんが演奏した「トルコ行進曲」
その編曲者こそが日本で「奇才!天才!ファジル・サイ!」で親しまれているトルコ出身のファジル・サイというピアニスト兼作曲家です。
このピアニストめちゃめちゃ面白くて色んな楽曲をアレンジしているのですが特にこの「トルコ行進曲」がとても 有名です。
めちゃめちゃかっこよくないですか!!(笑)
ジャズ過ぎることもなくいい感じにポップに編曲されていてさらにはかなり高度な技術も織り込まれています。
クラシックをこのようなアレンジで聴けると楽しいですよね!w
それを選曲してくださった菊地さんもさすがです!
otto(オットー)はこれからもピアノパーティーをやっていきたいと思っていますし、これからもいろんな演奏家の方に出演していただければと思っております。
普段中々聴けないピアノ演奏、是非ottoまで聴きに来てみてください!!
本日7/2より通常営業が開始です。是非今後ともよろしくお願いいたします!