羽田健太郎:【どこまで知ってる!?ピアニスト探求物語】

こんにちは。

ottoのめいです。

ジャンルにこだわらず色々なピアニストの事を勉強するシリーズ。

【どこまで知ってる!?ピアニスト探求物語】


今回紹介する方はピアニストのhさんです羽田健太郎さんです

この天才的ピアニストはどのような人物であるのか、

どんな幼少期だったのかなど詳しく紹介していきます。

羽田健太郎さんのプロフィール

1949年東京都生まれのピアニスト、編曲家、作曲家。東京音楽大学客員教授。

桐朋女子高等学校音楽科から桐朋学園大学音楽学部ピアノ学科卒業。

有賀和子、井口基成など、業界では特にスパルタで知られる高名な教育者たちに師事。

長女は宝塚歌劇団出身の声楽家でショップチャンネルのキャストも務めた羽田紋子

孫はサクソフォン奏者の羽田ありあ。

その活動分野はクラシック、ポップス、フュージョンなど多岐にわたり、

劇伴音楽の作曲においても『西部警察 PART-II』や『渡る世間は鬼ばかり』のテーマ曲などが

広く知られる。2001年4月から2007年5月にかけては

テレビ朝日系列の音楽番組『題名のない音楽会21』の司会を務めるなど、

タレント、司会者としても活動し、ハネケンの愛称で親しまれた。

羽田健太郎の生い立ち

3歳でピアノを習い始め、4歳のときに他人との協調性を学ばせるため、

祖父の意見で東京少年少女合唱隊に入れられた。

北区立王子小学校では歌手小川知子と6年間同級生であった。

小学校2年の時にピアノを田鎖直江に師事。

7か月後に安藤たかに師事。安藤には3年間師事した。

その後志田芳久に師事する。志田は当時北区立王子小学校の音楽教師であった。

中学2年の進路相談で「音楽学校へ進みたい」と意志を明らかにし志田の知り合いの有賀和子を紹介してもらう。田鎖、安藤、志田はいわゆる「町のピアノ教師」であり本格的な専門教育者ではない。

羽田は中学2年生まで本格的な専門教育を受けていなかった。

1歳で銀行員の父を結核で亡くし、その後住宅会社に勤める母親と祖父によって育てられた。

有賀との初めてのレッスンで羽田はチェルニー50番を弾いた。

それを聴いた有賀は「間に合うかしらね。あと一年半で……」と一言感想を漏らした。

当時練習していたチェルニー50番をチェルニー30番へと戻され、

基礎から学びなおすことになった。当時の羽田には相当なカルチャーショックであった。

高校受験の自由曲はシューマンのノヴェレッテでビリから2番目の成績で合格した。

高校1年生の時に羽田の母親がグランドピアノを購入し、防音のために家を改築する。

羽田は有名になった後も終生このピアノを大切に使った。

この年の夏休みに一日12時間もの猛練習で急速に実力を伸ばした。

これは有名なピアニストの伝記を羽田が読んでヒントを得たもので、『徹子の部屋』で語ったところによれば、「片手ずつゆっくりさらい、完全に出来るようになったら片手ずつ速くさらい、

それができたら今度は両手でゆっくりさらい、それが完全にできるようになったら、最後に両手で速く

さらう」という地道なものであったが、これを実際に実行すると長い練習時間を必要とする。

羽田健太郎の映画界での活動

  • 戦国自衛隊 (1979年12月5日)
  • 薔薇の標的 (1980年4月19日) – 第4回日本アカデミー賞優秀音楽賞
  • 不良少年 (1980年6月14日)
  • 復活の日 (1980年6月26日) – 第4回日本アカデミー賞優秀音楽賞
  • 鉄騎兵、跳んだ(1980年8月16日)
  • とりたての輝き(1981年10月10日)
  • 凶弾(1982年9月15日)
  • 伊賀野カバ丸(1983年8月6日)
  • 積木くずし (1983年11月03日)
  • さよならジュピター (1984年03月17日)
  • F2グランプリ (1984年04月14日)
  • 子象物語 地上に降りた天使 (1986年07月26日)
  • パッセンジャー 過ぎ去りし日々(1987年10月3日) – 宮川泰と共作
  • 別れぬ理由(1987年11月14日)
  • スキ!(1990年12月15日)

など数多くの映画についても関りを持っている事が分かります。

羽田健太郎が作詞作曲しているもの

作曲

  • 石原プロモーション社歌『太陽と星たちの讃歌』
  • 岩崎宏美『1mmの幸せ』
  • 緒方恵美『ランナー』
  • 西城秀樹『ヒムナル』『僕のたどった道』駄菓子屋のおばさん〜夕暮れの図書館〜まぬけな牛乳配達〜あの星をつかめ〜今、光の中へ(限りない明日をみつめて/西城秀樹収録曲)
  • 田村ゆかり『勇気をください』『未来のDIARY』
  • 中島愛『私の彼はパイロット -MISS MACROSS 2059-』
  • 長山洋子『ハーフムーンの気持』
  • 水谷麻里『幸福になろーね』
  • 諸岡菜穂子『早熟』
  • 神田正輝『まごころ』

作曲・編曲

  • 飯島真理『私の彼はパイロット』『小白竜』『シルバームーン・レッドムーン』『SUNSET BEACH』『やさしさSAYONARA』『愛は流れる』『0-G Love』
  • 岩男潤子『坂道』
  • 柏原芳恵『ひだまり』
  • 鹿取洋子『私のオーディーン 〜オーディーンの乙女〜』
  • 白坂紀子『ドリーム・ブリージン』『夕日の中へ』
  • 杉田かおる『17歳のため息』
  • 芹洋子『朝凪ぎ』
  • 戸田恵子『思い出ブルー・ドリーム』『女いのち歌』
  • 町田義人『宝島』『まだ見ぬ世界へ』『航海日誌』『小さな船乗り』
  • 岩崎宏美『デズニー・ガール』収録曲全曲編曲
  • TAKADA BAND『3×3EYES』『遥かなる抱擁-Embrasser-』

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